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夜行バスに少しでも快適に乗るには
夜行バスとは夜に出発して到着する高速バスのことを指します。
新宿・神戸を始めほとんどの夜行バスは2つの地域を結んでおり高速道路を夜走ります。
移動が長距離になるので、2名の乗務員が交代をしながら運転します。
夜寝ている間に移動して、朝に到着するので計画的な移動が可能です。
料金が格段に安いのが大きな強みとなります。
新宿・神戸間に乗車の際は必要なものがいくつかあります。
ネットからの申し込みではメールがチケット代わりになります。
当日、乗務員にメールを提示しましょう。
もしくは印刷したものを渡してください。
ただし、コンビニでの受取りが必要なチケットもあります。
予約後にコンビに決済をした場合は領収書が発行されます。
必ず持参しましょう。
クレジットカードでの決済は領収書は手元にないので必要ありません。
夜行バスは移動が長時間になりがちです。
コツをつかんで快適に移動しましょう。
当日のファッションはなるべく緩めでいきます。
締め付けが強い服では血行が悪くなりむくみやだるさを引き起こしやすいです。
トップスはゆるく、ウエスト部分はゴムにしましょう。
途中で靴を脱いだりベルトをゆるめても充分です。
乗車前に時間があれば体を伸ばすストレッチをしましょう。
血流や凝りを改善することが出来ます。
PA・SAで外に出る際にストレッチをしてもリラックスできます。
座席は倒せるのであればなるべく倒してスペースを確保しましょう。
大きな荷物は棚に置いてください。
忘れてはいけないのが水分補給です。
体から少しの水分が失われるだけでも脱水症状につながる可能性があります。
夜行バスの中は乾燥しがちなので特に水分には気をつけましょう。
首の負担を和らげるためにはネックピローが便利です。
空気を入れると膨らむので首の後ろに挟むだけで枕代わりになります。
空気を抜かせば場所もとりません。
眠る際は首には大きな負担がかかっています。
忘れず用意しましょう。
乾燥するのでマスクも必要です。
必要なのは風邪が流行る冬や花粉の次期だけではありません。
車内は乾燥しがちなのでマスクで喉を守りましょう。
女性はメイクを落とした状態で気にせず眠ることができます。
睡眠の際、周囲の人の寝息や物音は気になる人も多いでしょう。
周りが気になるときは耳栓で周囲の音をシャットダウンすれば快適な眠りに繋がります。
音だけでなく視覚もアイマスクでシャットアウトしましょう。
車内は消灯しますが、対向車のライトで気になるときもあります。
これらのアイテムはあって損はありません。
